家事と育児

在宅ワークの心構えと続けるコツ

家で仕事をしていると、隣近所の声が聞こえてくることがあります。
最近、隣の家の男の子が長い間泣いているのを耳にしました。

子供が大きくなった今、やけに冷静でいられます。
当事者でないことで冷静になれることで、「もうこんなの嫌だ!」ビジネスの小さな事に一喜一憂することなく淡々と続けられるんだなと思ったので、今日はその話をしたいと思います。

隣の男の子の泣き声を聞いて思うこと

うちの子もよく泣いていたので、「うるさい」とは思わないのですが、この声を聞いていると、うちの子が小さかった頃を思い出し、当時のイライラが蘇ってきて、少し涙が出そうになります。

近所の男の子のお母さんも、今まさに参っているのかもしれません。
私もあの頃、近所のおばちゃんから「もう少しよ」「あっという間に大きくなるわよ」と言われましたが、「もう少しっていつよ!?」「あと何年?何ヶ月?経ったら楽になるの!?」なんて思っていました。

当事者でないから冷静でいられる

過ぎてみると、やっぱりあっという間なんですよね。
自分の子供が泣き叫んでいた当時は「なんで泣くのよ!」と感じていましたが、今はご近所の子供の泣き声を聞いても「大変だよね」「伝えたいことが伝わらないんだよね」と冷静に受け止められます。

これは、当事者じゃないから冷静でいられるのです。

仕事における冷静さの重要性

ネットショップを運営していると、訳のわからないクレームや話が通じないお客様に対応することがあります。
バレバレの嘘の言い訳をする人も少なくありません。

そんなことに1つ1つ感情を込めて対応していると、エネルギーを消耗してしまい、やめたくなることもあります。

しかし、外注さんと一緒に働いていると、冷静でいられます。
問い合わせ担当の外注さんが対応してくれるので、私は冷静に判断できます。
判断は経営者の大事な仕事なので、小さなことに振り回されないことが重要です。

仲間の大切さ(外注さんとのチーム作り)

外注化する前は一人で活動していましたが、愚痴を話せる人がいることも大切です。
女性特有かもしれませんが、愚痴を言って「えー!何それ!?」と言ってもらえるだけでスッキリします。

もちろん、自分が間違っていることもあり、「それってこういうことだったんじゃない?」と言ってもらって気づくこともあります。

ビジネスを続けるために

ビジネスを続けて10年が経ちますが、一人では続けられなかったと思います。
家の中にいても、パソコンの向こうに仲間がいる、同士がいるというのは心強いです。

続けるコツ

続けるコツは当事者にならないこと
一人で進めていると当事者にしかなりえません。
冷静でいること

外注化して当事者にならない、仲間や同士と共に進めることで冷静でいられることが、起業を続けるコツです。

在宅ワークで成功するためには、冷静さと仲間の存在が欠かせません。これからも、一緒に頑張りましょう。

-家事と育児

© 2024 天然石から始める主婦のネットショップ