自分の心地よい働き方がベスト

前回のブログでは家で働く私のタイムスケジュールを公開したのですが、それを見た方から

私、要領悪くて、夜ご飯の仕込みを朝とかにできないー

とメッセージをいただきました。

朝によるご飯の仕込みをするのは、あくまで私の心地よい家事のススメ方です。
すべての人に当てはまる『ベスト』ではありません。

私の心地よい働き方、時間の使い方は、家で働くことで叶っています。
外で働くことでベストな時間の使い方になる方だってきっといると思うんです。

この記事では、『自分の心地よい働き方』について書いていきます。

起業主婦の心地いい時間の使い方

心地よい時間の使い方は人それぞれです。

私のタイムスケジュールはあくまで我が家の場合であって
子供の年齢も性格も家族事情も人それぞれなので

「これが正解」ってのはないし
「こうした方がいいよ」というのもありません。

私は朝方なので朝にダーッとやってしまいますが。
夜型の方は夜がはかどりますよね。

朝方の私でも、子供が０歳の頃は
家族が寝静まった夜中にPCを開いていました。

脳の仕組みが〜、とか
そもそも人間は〜、とか

科学的な根拠とかあるけれど
そんな難しいことは全然どうでもよくて
自分が心地いい時間の使い方ができるといいです。

「朝型だから」「夜型だから」は思い込みで
やってみたら逆が心地よかった
ってこともあるかもだから「やってみる」は大事ですよ。

久しぶりに『家で働いててよかった〜』と思いました。

先日、下の子が学校を休みました。
前の晩に突然発熱したからなんですけど
翌朝はめちゃ元気という笑（あるあるですよね）

家で働いてなかったら登校させてたな
と。

よくある話かもしれないけど、
コレは私にとってとても大きなコトだし
多くの在宅起業したお母さんが「よかった！」と思うことです。

うちの子たちは健康すぎてなかなか熱を出さないんだけれど
小さい頃はよく鼻水も垂らしてたし
熱もだしてたし
中耳炎も繰り返していました。

当時は外に働きに出てたから子供が休む＝私も休むで
子供が熱が出て真っ先に考えることは「会社どうしよう・・」でした。

真っ先に心配していたのは
子供のことじゃなかったんですよね、、、

心配どころか、
会社どうすんのよ！
ってイライラすることすらありました。

そしてそんな自分に嫌悪感、、

家で働きだして
この感情がなくなったことは
どんな大金を稼ぐよりも大きな成果です。

収入が一定でないことでしょうか。

外で働いていると毎月決まったお給料がいただけます。

それがどんな額であれ
決まった額がいただけることは
＝当てにできる金額が把握できる
＝固定費に回しやすい
ということです。

自分で事業を始めると毎月決まったお金が入るわけではないので
（法人になると役員報酬という決まった額にはなりますが）
起業したての頃は特に収入を固定費に充てるのは難しいなと思ってました。

なので、私が得た収入は贅沢費に充てていました。

家族旅行とか
大きなものを買うとか
ネイルとか、ですね。

「事業主になったらすごい、えらい」なんて私は思いません。

最初に話した時間の使い方と同じで、
自分の心地良いライフスタイルを叶えるために
働くか働かないか、という選択ができたらいいのではないかなと思います。

すべては自分がどうなりたいか

です。