夏休みにシドニーに行って友人のさとみさんと再会。
かなり刺激を受けた私ですが、主人の扱い(失礼)についても考えを改めさせられました。
旦那攻略法
バター問題
ただ待ってるの!
私はいつもこの件については不満に思っていました。
自分が食べるパンくらい、自分で準備してほしい。
「よその家はみんな自分でバター塗ってるらしいよ!」
と話してからは、たまに塗ってくれるようにもなったものの、バターが硬いからか無茶苦茶な削り方をします。
そして無理やりパンに塗ろうとする・・・・というか押し込もうとするので、せっかくこんがりやけた食パンの表面が穴だらけになります。
こんな私の愚痴に、さとみさんが言ったのは
「あ〜、誰かと比べたのは失敗ね。それはダメよ〜」
「毎回じゃないかもしれないけどバター塗ろうとしてくれうようになったわけでしょ?進歩じゃない!パンに穴が空いて嫌なのはななえでしょ?旦那さんは気にしてないんじゃない?」
頭ガツン!とやられました・・
マーガリンに抵抗があったけど、柔かくて塗りやすいので購入。
「なんか、これ塗りやすいな」と最近はバターを塗ってくれることが多くなりました。
洗濯物の干し方問題
休日の朝は洗濯物を干してくれることが多い主人。
だけど、洗濯物の干し方がずーーーーーっと気になってたんです。
むしろイラつく。
しわっシワのまんま、服と服が重なりあうように干す・・・というよりただぶら下げている感じ。
さとみさんの一言。
「ストレスが体に悪いから腹がたったら深呼吸して。
私も昔はそう思ってたこともあったんだけど、すべてがななえと同じやり方でできることってないだろうし、それってそんなに大切?
稼げる子供が1人いると思ったらどう?」
ほんとだね。
手伝ってくれたんだもんね。
稼げる子供ってめっちゃすごいじゃん!って思えるようになりました(・∀・)
ん?これって外注さんとの付き合いと似てるかも
外注さんの作業から得手不得手を知る
商品の出品を手伝ってくれる外注さんを雇ったのに、「あんまり出品してくれない」と聞くことがよくあります。
出品さんの出品数が少ないのは、主人がバター塗らないように理由があるんですよ。
「思ってた作業と違った」
と去っていく方がいる一方で、「やる気はあるのに分からないことが多くて躓いている」とか、「他の外注さんより自分の出品スピードが遅いことで引け目を感じて作業できなくなっている」とか。
「分からないことないですか?」って一言聞くだけで、ぐっと伸びる外注さんに変身してくださることもありますよ。