家事と育児

やりたいことをやるという40代の終活

毎日毎日何かしら悲しいニュースがあって
中でも自分も知っているような著名人が事件に巻き込まれると

  「もしも今日自分が死んだら」

と、ふとリアルに考えてしまいます。

 と同時に

 「今やりたいこと、やれることをやっておきたい」

とも思います。

現在40代。
若い頃よりは体力衰えたけど、まだまだやりたいことをやれる歳です。

いつ、何が起きるか分からない世の中だからこそ、今やりたいことをやる

人は必ずいつか死ぬことは知っているけれど、
でも実感はしていないというか、想定していないというか…

 「万が一」って言葉は知っているけど、自分に「万が一」のことがあるとは思っていないってこと、ないですか?

70代とか80代くらいでガンか何かの病気になって、ちょっと手術とかして、病院で最期を迎えるんだろうな
なんて思ってません?

私は何となくそう思って過ごしているのかもです。
というか、そう思いたい。

子供たちが結婚して、孫が生まれて、たまに帰ってくて…
一通りの当たり前の経験をしてやがて死んでいく。

そう思いたい。

 でも、残念ながら「万が一」はあって、もしかしたら今日かもしれないし、50年後かもしれないです。
それがいつか分からないから「今」やりたいことをやりたいと思っています。

やりたいことをやるという40代の終活

子供が小さい頃はよくいろんなところに連れて行ったけれど
子供が少し大きくなるとなかなか家族が揃うことが難しくなります。
家族旅行は「いつか行きたいね」でずるずる先延ばししがちです。

「終活」って考えたことありますか?

 「ずっと行きたい思いながら行けてなかったところに行く」とか
「やりたいと思いながらやれてなかったことをやる」ってことも終活の1つなんですって。

終活は、暗い作業ではなく、明るく生きるためのツールなのかもしれませんね。

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